いつもご愛読頂きありがとうございますm(_ _)m
ライズの佐々木です。
先週、キャッシュレスについて、
メルマガを書かせていただいたのですが、
なんと、
3種類のお札と500円硬貨の、
デザインが刷新との発表が、
ありましたね。
キャッシュレスに向けて、
一直線と思いきや、
5年後に新紙幣とは、
寝耳に水でした。
私自身の調べが甘いと感じつつ、
世の中を先読みするには、
広い視野、大局的、俯瞰的な、
視点が必要だと思いました。
■ 5年後、、、
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各メディアも、
大々的に取り上げており、
既に、肖像画に選ばれた方々の、
書籍やゆかりの地に注目が集まっていますね。
1兆円を超える需要も、
見込まれるそうですが、
この金額の内訳は、、、
ATMや自動販売機などの改修、
デザイン変更の対応する場合の見込みとのこと。
個人的には、5年後には、
今よりはキャッシュレスが、
進んでいそうな気もして、
新紙幣のために、現金を扱う機能を、
残さなくてはならないという、
ジレンマにおちいたっりしないかな、
なんて考えてしまいます。
とはいえ、5年後のことですが、
その時に、世の中がどうなっているのか、
どんな影響があるのか、楽しみであり、
興味深いことがひとつ増えました。
■ デザインについては、、、
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楽しみなことでもありながら、
賛否が分かれる部分がありますね。
それは、
新紙幣の額面数字のフォント。
今までの、
明朝体のようなフォントから、
ゴシック体のようなフォントになっており、
違和感があるとか、おもちゃっぽい、
といった意見がネット上で、
たくさん上がっているようです。
実物を見なくてはなんとも言えませんが、
見本画像をみると、雰囲気は、今までと異なり、
見慣れていないこともあり、
違和感は、確かにあるかもしれません。
フォントひとつで、こんなにも、
印象が変わることを体感しますし、
デザインというのは本当に、
難しいし、奥が深いことだと、
改めて思います。
日本中のほとんどの人が、
使うものですから、賛否両論あるのは、
当然のことでしょう。
それを、分かった上で、、、
肖像となる人物の選定、
建物や柄のデザイン、
防犯上のデザイン、法律、
たくさんの制限を決めごとを考慮し、
日本にとどまらず海外の人、つまり、
万人受けするデザインに仕上げることは、
想像を絶する大変じゃないかなと。
チラシ、HP、セールスレターなど、
作成する際にも、色、柄、フォントの違いで、
印象って確かに、全然変わりますよね。
ましてや、それを、
自分以外の不特定多数の人が
見てどう思うか、受け入れてくれるか、
考えれば考えるほど、
分からなくなってしまうことが、
私はよくあります。
デザインに正解はないとは思いますが、
ビジネス上においては、正解≒成果を、
出すことが求められます。
正解がない中で、
出来る限り正解に近づける術として、
マーケティングを学び、理解することは、
重要なのではないのかなと、
改めて思いました。
マーケットインなのか、
プロダクトアウトなのか、
情報が渦巻き、先を読むのが、
容易ではない現代で、指針を、
見出す術を身につけることは、
必須ではないでしょうか。
それでは、今週はここまで。
来週をお楽しみに\(^o^)/